20200227-1

先日の未未子さんに続いて、またお花を頂戴しました。
本当に申し訳ない限りです。
ブログで闘病記録を書いていたために、お気遣いいただくことになり
チェ・ジウの時は、もう書かない方がいいかなと思いつつ
メッセージ・カードを見ると・・・

20200227-2

これを見た途端、涙が溢れてきました。
(今、これを書いている現在も涙を流していますが・・・)

20200227-3

野良猫として生きていくよりはマシだったとは思うものの、
4ニャンの死については、後悔ばかりでした。
ママは、食べづらそうにしているという症状だけで
原因を「歯周病」だと決めつけた病院で殆どの歯を抜かれてしまいました。
その手術で2回も全身麻酔をし、おまけに猫風邪のウイルスに感染し、
重度の貧血状態になって・・・
ようやく他の病院で診てもらったら、横隔膜ヘルニア再発、胃腸付近に腫瘍。
もう手が付けられない状態でした。
ガリガリに痩せ細って・・・亡くなった時の体重は2キロを切っていました。
その痛々しい姿が頭から離れません・・・。

20200227-4

チャッピは猫家で一番最初に亡くなったのですが、胃腸型悪性リンパ腫でした。
その頃、私の仕事が忙しくて、抗がん剤治療はできずステロイド治療をしていたのですが
血を吐いた翌日、私が仕事をしている最中に亡くなりました。
最期に水を飲みたかったのか、水飲み場の近くで倒れていたようです。
せめて水を飲ませてあげたかった・・・。

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肺がんだと解った段階で酸素室を設置したものの、
最期は、酸素を求めて、もがき苦しみました。
真っ青になった口の中に、末期の水を流し入れてあげましたが、
もう、ごくりと飲み干すことはできませんでした・・・。
もっと早くに、「安楽死」させてあげれば良かったのかな・・・と
今も悩んでいます。

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ブチは猫家で一番、怖がりな猫だったのに、
脳に腫瘍が転移したために、視界を奪われ、
怖くて動けなくなってしまいました。
最期まで何度も何度もブチを襲ったてんかんの発作。
「怖い! 怖い!」って何度も大声で鳴いていました。
2週間ごとに通院して、いろんな検査して、
自宅点滴もしょっちゅうしていたのに、薬もちゃんと飲ませていたのに
どうして、こんなかわいそうな最期になってしまったんだろう・・・
私はどうすれば良かったんだろう・・・


そんな思いが、メッセージを見たときに溢れ出してきたんです。
4ニャンは・・・
私と暮らせて幸せだったのかな・・・。


20200227-6

このサプライズを贈ってくださったうさぎ♪さん、
どうもありがとうございました。


自分の中でもやもやとわだかまっていたものを
吐き出すことができたような気がします。
・・・って、書いている今も、鼻水垂らして泣いている私なんですが
4ニャンが「雨降り地区」に行かないように、
もう泣くのはやめなくちゃと思います。
猫家の末裔チェ・ジウのためにも、頑張らないと。
(チェ・ジウはそのまま、がんもちゃんのところに嫁入りするみたいですが)

みんなとまた会える日を信じて。

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