ブチが亡くなって今日でちょうど1週間です。
正直、まだ私はブチの死から立ち直ってはいません。
毎朝、目覚めると悲しい気持ちでいっぱいになります。

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2月15日夕方、最初のてんかん発作がありました。
私にとって、動物のてんかんを見るのは初めてだったのですが
前もって、「脳腫瘍」を調べていたので何とか落ち着いて対応することができました。
その発作後、ブチは目が完全に見えなくなり、立つこともできなくなりました。
夜になっても、時々発作を起こし、そのたびに大声で鳴くので
ほとんど一晩中、ブチを撫でて落ち着かせていました。
翌朝6時頃から、発作が起こる間隔が短くなって、
9時の発作後、心臓が止まりました。。。
発作の時は、手足をばたつかせて苦しんでいたので、
正直、もうこれ以上苦しまないで済むということに、ほっとしました。

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ブチは痩せていましたが、それでも4㎏あり体格が大きかったので
段ボールの棺に入りました。
神社のお守りと、好物のご飯と、猫家の写真と、ネズミのオモチャを入れました。
火葬場に行くまでは、未未子さんに以前頂いたペット用のお線香をくゆらせて
家族の写真に見守られながら仏間で眠っていました。

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未未子さん(みーたんママ)にはいつも気遣っていただいて、本当にありがたく思っています。
クロのときもそうでしたが、ブチの今回の病気も
いろいろと調べてくださっていました。
がんも母さんも、ご自分もペットロスで苦しんでいらっしゃるのに、
私のことまでいつも心配してくださって、ありがとうございます。

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ブチ以外の3ニャンは、病気が解ってから亡くなるまで
ある程度、日数があったので、心の準備もできていたのですが、
ブチの場合、「腫瘍らしきものがある」と解ってから亡くなるまで、たった2週間。
その間、毎日何か異変が起こっていたので、心の準備もできていませんでした。
死因は「脳腫瘍」・・・になるのでしょうか。
(脳腫瘍って、進行が遅いと思っていたので、本当に意外でした)

ブチは、図体のわりに、甘えん坊で、小心者で、とても可愛い子でした。
私にとって、「太陽」のような存在だったので
今の私の世界は、ずっと曇り空が続いています。

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・・・それは、チェ・ジウにとっても言えることのようで。
あんなにブチを嫌っていたはずのチェ・ジウなのですが、
ブチがいなくなって以来、ずっと鳴きながら
ブチの姿を探しています。(分離不安なのでしょうか)
今度はチェ・ジウが病気になってしまわないか心配です。

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