本日、動物病院へクロを健康診断に連れていきました。ブチもそうでしたが、この3ニャンを動物病院に連れていくのは、10年ぶりぐらいです(それまでは毎年ワクチン接種とか行ってたんですが、生ワクチンでアレルギーの発作が出たので、それきりになってます)
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朝一番に連れていって、夕方迎えに行きました。前回ブチがやったのと同じ検査(血液検査・尿検査・便検査・エコー検査・レントゲン検査というフルコース)です。

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そうでしょうね。あんたは、猫家で一番よく食い、よく吐くからね。
そう! 「多飲多尿」「ドカ食いドカ吐き」「慢性的な咳」・・・このような症状が続き、これは「糖尿病」か「腎臓病」になっているに違いないとビビりながら連れていったのです。

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チェ・ジウはクロがキャリーから出るなり、クロの匂いチェックをしていました。家長としての義務だそうです。

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ブチはキャリーを見た途端、ちぐらの中に隠れてしまいました。
案ずるな。お前を連れていくのは、今週の金曜日なのだ。

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あったわ!!

「猫喘息」と「慢性腎炎初期」と「脾臓の形がおかしい」って!!
「猫喘息」は気管支拡張剤を投与することになり、腎炎の血液検査と尿検査と脾臓のエコー検査は1ヶ月後と言われてしまった・・・・・・。ああっ・・・やはり腎臓に来たのか、お前も。

・・・って、高齢猫には、腎炎と糖尿病は宿命の病気ですよね そのうち「猫と暮らして思うこと」にも「腎臓病」については書こうと思ってるんですが、猫家男子の腎臓の数値はこの通り。

尿素窒素(通常17.6~32.8)←病院によってまちまち
 ブチ・・・20.3   クロ・・・35.3   ママ(亡くなる直前)・・・47.4

クレアチニン(通常(0.8~1.8)←体重に左右される
 ブチ・・・1.6    クロ・・・2.1   ママ(亡くなる直前)・・・2.5

とりあえず、クロまで自宅皮下点滴をするのは御免被りたいです。(でも命に関わるなら喜んでさせていただきますが)それにしても、猫家2ニャンの死因がガンだったので、腫瘍が無かったのはひとまずほっとしました。(いや、クロの脾臓はグレイ・ゾーンなんですが
クロが、腎臓病療法食に変わるのは時間の問題かも知れない・・・。

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